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アントファガスタ社、2026年上半期の生産量を発表

チリ有数の銅生産会社であるアントファガスタ社は、ロス・ペランブレス、センティネラ、ザルディバル、アントゥコヤの4つの鉱山を操業している。同社は銅を主生産品とし、モリブデンと金を副産物として生産している。すべての数値は同社発表に基づくものである。

2026年上半期の銅生産総量は28万5000トンで、前年同期比9.5%減となった。第1四半期の生産量は14万3000トン、第2四半期は14万2000トンで、前期比わずか0.7%減にとどまった。

上半期のモリブデン生産量は合計6,100トンで、前年同期比17.6%減となった。内訳は第1四半期が3,000トン、第2四半期が3,100トンである。この減少は、銅鉱石の品位低下に直接起因する。

上半期の金生産量は合計92,800オンスで、前年同期比ほぼ横ばいだった。四半期ごとの金生産量は、第1四半期にわずかに増加した後、第2四半期には緩やかな減少が見られ、金副産物の品位が安定していたことがその要因となっている。

同社は、2026年通期の生産量見通しを据え置いた。銅は65万~70万トン、モリブデンは1万2500~1万4000トン、金は21万5000~23万5000オンスとしている。経営陣は、高品位鉱区の採掘と全選鉱プラントのメンテナンス作業完了により、下半期には銅とモリブデンの処理量が順次増加すると見込んでいる。ロス・ペランブレスにおける海水淡水化設備と精鉱パイプラインインフラへの継続的な投資は、長期的な生産能力の拡大を支えると予想され、通期生産量は見通しの上限に近づくと予測されている。

 


投稿日時:2026年7月20日